こんにちは、香りの魅力を発信するゆゆ子です!
徳川家康(以下、家康)が開いた江戸は今の東京。
今回私が実際に東京日本橋室町に足を運び見えたものは、古くも新しく芽吹き香る街の姿。
この街で月に1度にぎわうのが「OLD NEW MARKET」♪
このブログでわかること!
- 毎月日本橋で開催しているイベント「OLD NEW MARKET」とは?
- 歴史を感じる日本橋は2023年現在どんな街なのか?
- 知らなかった歴史‼️徳川家康は湿地帯で何もなかったこの一帯になぜ大拠点となる江戸を築くと決意したのか?
家康はどんな未来を江戸に見ていたのかな〜そんなことを日本橋の地で考えてしまった私。
あなたはこのブログで「温故知新=OLD NEW MARKET」の奥深い香りと家康の力を存分に感じることができます。
最近のゆゆ子は家康推し‼︎
江戸の風情を感じながら、9月23日24日2日間で開催の「第17回OLD NEW MARKET in 日本橋」にゆゆ子がお邪魔してきました。
ゆゆ子は「徳川家康」に関わる香りのブログを書きました。こちらで徳川家康についてじっくりお話していますよ。
温故知新が芽吹き香る日本橋とOLD NEW MAKETの魅力
東京の日本橋には不思議な雰囲気を感じます。
徳川家康の時代から今につながる香りが深くただよう場所なのです。
では、この街で出会った「OLD NEW MARKET」をご紹介しますね。
温故知新OLD NEW MARKETって何?毎月開催のイベント
OLD NEW MARKET って何?
毎月日本橋で「古くも新しい」をテーマとして、魅力あるアンティークと職人の技術が光るクラフトマーケットを開催する2日間♪
この2日間「コレド室町仲通り」と「福徳の森」の2箇所でたくさんのクリエイターさんが自分の作品を販売するのが「OLD NEW MARKET」
私が訪問した2023年9月で第17回を迎えました‼️
9月は23日と24日でしたが、私は23日だけ日本橋へ向かいました(24日は仕事が入っていました…涙)。
この日はあいにく雨が降りそうな空模様…悲。
このため「コレド室町仲通り」で開催予定のショップを地下の「江戸桜通り地下通路」での開催に変更し、「福徳の森」で開催予定のショップは中止となりました…残念。
天候に左右されてしまうのは、ちょっと残念ですね…。
温故知新が芽吹き香る日本橋OLD NEW MARKETの魅力
この日は、日本橋に多くのクリエイターさんが集結です。
古き良きを活かし、新しいものを生み続ける素晴らしいクリエイターさんたち。
「OLD NEW MARKET in 日本橋」に訪れる人は、心が躍りワクワクせずにはいられないはずです♪
OLD NEW MARKET in 日本橋の魅力
- 対面販売なので、作り手の顔をみられて作品に大きな興味と安心感がわく
- クリエイターから直に商品の仕入れから、作品にするまでの手法など参考になる話をじっくり聞くことができる
- どんな想いでクリエイターが作り出したのか、購入者さんはどんな想いでこれから使っていくのか、双方の想いを交換しあえるあたたかいひとときが過ごせる
この魅力があるから「古くも新しい」「温故知新」が日本橋の街に根付き、芽吹き香り続ける街になるのでしょう。
私が出会った素敵なクリエイターさんの作品を少しだけアップします♪
fu~renさんは本物のお花を使うというクリエイティブな発想で、愛らしさやスタイリッシュさがあるアクセサリーを作り出しています。
きなこ舎さんは見てすぐに「ニコッ」としてしまう、ほのぼのとした猫をブローチやイヤリングなどに作りあげています。
m.yさんは本物のレースを特殊技法でシルバーアクセサリーにしてしまいますが、繊細なレース柄がとても美しいです。(NiNALULUさんと2人展も開催しています)
…ellipsisさんは第57回デザインフェスタ(以下、デザフェス)で私が出会ったクリエイターさんですが、古が香る魅力あるアクセサリーを作り出しています。
次回の「OLD NEW MARKET」は10月28日(土)29日(日)に第18回が開催予定。
第57回デザフェスで私が出会った「Komorebi Candle」さんも第18回両日コレド室町仲通りに出店することが決まっています。
作品の参考に↓↓もご覧くださいね♪
OLD NEW MARKETの日本橋は福徳に芽吹き香り巡る街
日本橋は高層ビルに囲まれて、いかにも東京!コレぞ東京!感があります。
ただ、そんな場所に「福徳神社(芽吹稲荷)」や「薬祖神社」が歴史をもち人々にしたわれています。
「福徳神社」へ家康は1590年(天正18年)8月48歳のときに参拝され、その後も数回訪れているとされています。
この「福徳神社」を徳川二代将軍秀忠が縁起の良さから「芽吹稲荷」と名づけたといいます。
「福徳」というネーミングがなんとも縁起のいい神社も、何度も災害にあっていますがこの地とともにあり続けました。
薬の街でもある江戸日本橋には、薬の神様をまつる神社もあります。
無病健康と病気平癒のため、もちろん私もしっかりと手を合わせてきました‼︎
今では「OLD NEW MARKET in 日本橋」が定期開催されるほどのにぎわいを見せている日本橋。
他にも多種多様で、日本橋にふさわしいお店や大企業が連ねています。
江戸幕府の徳川時代から現代に繋がり、今もなお芽吹き出ようとする日本橋の地はこれからも「古き良き新しい」香りをただよわせ巡り続けるでしょうね。
知らなかった歴史!徳川家康が江戸をこの地に築いた理由
日本橋は1603年(慶長8年)徳川家康が江戸幕府を開いた年に全国の大名に天下普請(てんかぶしん:大名の財力を消耗するために築城や修理補佐をさせる)命令をして架けた橋です。
全国の大名たちは、家康に忠誠を示すために必死に取り組みました。
家康は江戸城よりまず大動脈の役割をなす橋の完成を急がせ、全国道路網の整備計画をたてたといいます。
100年200年先の江戸を見据えて、江戸を最大拠点とすることを目指していたのでしょう。
この家康が未来に見えていたもの…知らなかった歴史や裏に隠された謎を知ると面白いですよ。
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知らなかった歴史!徳川家康には未来の江戸が見えていた
江戸は当初、湿地帯で葦(あし:イネ科の水辺に生える多年草)が生い茂り、まだまだ未開拓の土地だったといいます。
国替え(領地を変える)を小田原や鎌倉といった開かれた土地に選ぶこともできた家康が、わざわざこの未開拓の土地を選び75歳までの人生を賭けた理由はなんでしょうか。
平均寿命35〜40歳という時代に48歳となる家康が、大きなデメリットである湿地帯の江戸の地を最大のメリットへ変えていきます。
江戸の豊かな水脈を活用し利根川の流れを変える大工事を行うことで、上下水道整備と軍事、流通、経済までこれ以上ないほどの最大拠点にしていきました。
この江戸を大きく開拓し始めるという家康の強靭な精神力・忍耐力には頭が下がります。
そしてこの最大拠点は2023年現在で420年経つ今も変わらない重要な拠点となる場所ですから、家康という大きな存在に偉大さを痛感します。
今後の予定では、2024年に再開発へ着手して2028年には東京駅から日本橋駅の地下通路も開通するといいます。
どこまでこの街は進化発展をしていくのでしょうか。
私たちはこれからどんな未来をここに見るのでしょう。
いつの時代でも「温故知新」これは大切にしていきたいですね。
まとめ
「温故知新」=「OLD NEW MARKET in 日本橋」
私は徳川家康が見た江戸で、未来を繋いでいく素敵なクリエイターさんを応援します。
歴史とともに時代が移り変わっていく香りを、どんな風にまとわせ香らせていくのでしょう♪
皆さんにも、この歴史とともに芽吹きゆく香りをお届けしていきますね。
時代の流れと人の想いを感じながら、どうぞ月に1度開催の「OLD NEW MARKET in 日本橋」を存分にお楽しみください。
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